□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
料金
□電話・メールの対応
普通
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
満足
□調査前の料金に対する感想
安い
□調査後の料金に対する感想
安い
□ご意見 ご要望
内覧会では、御社のさすがプロと思える対応に感動致しました。
今回内覧をお願いしたマンションは、もう既に何回か同行をされているようで、スタッフの佐藤さんも事前にたくさんの情報を持たれていてラッキーでした。
佐藤さんのテキパキとした仕事振りと、業者さんへの緩急を交えた折衝交渉を拝見し、お願いして本当によかったと言う気持ちになりました。
最初のうちは、「ちょっとした傷などは仕方ないか」と妥協してしまうところでしたが、佐藤さんの「大きな財産を購入するのだから遠慮してはダメですよ」との言葉でハッと目が覚めた内覧会でした。
今回は本当に有難うございました。良い内覧会になったと思います。
同行スタッフコメント
このマンションが建設されている地域は、準工業地域で防火地域というところです。日本の都市計画では土地を3種類に分けています。住む所(住居地域)、物を売る所(商業地域)、そして物を作るところ(工業地域)です。準工業地域というところは、文字通り、ある程度の工場を建設して良い所ですが、最近のこの地域の発展により、工業地域というより商業地域といった感じです。駅からも歩いて行けますし、どこへ行くにも、とても便利な地域と思えます。
建物は、鉄筋とコンクリートを組み合わせて骨組み全てが作られています。地震というのは、地面が複雑に揺れ、建物もそれに従い揺れるのですが、建物の設計の際は、建物を上から見まして、横方向(建物の長辺方向)及び縦方向(短辺方向)に揺れた場合、2通りで壁の厚さや鉄筋の数を決めていきます。この建物の場合、長辺方向に揺れた時は、柱と梁の骨組み(ラーメンと言います。ドイツ語で骨組みの意です)、短辺方向に揺れた場合は、戸境壁である耐震壁とラーメンが抵抗します。極めて一般的な構法によるものです。
また、この部屋の戸境壁は、それぞれ、厚さ300mmの鉄筋コンクリートの耐震壁となっています。壁の厚さは通常180mm程度ですので、相当に厚くなっています。理由は、鉄筋コンクリート構造で20階と高層であること、また、床スラブの構造が小梁を用いてない、などによるものです。
全体的な建物の構造は、標準的以上の仕様となっていると思います。
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