□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
サービス内容
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
満足
□調査前の料金に対する感想
高い
□調査後の料金に対する感想
適切
□ご意見 ご要望
この度はご同行頂きまして有難うございました。
私達だけでは絶対に気が付かない細かい箇所のチェックや、業者に対しての修正の要望など、非常に満足のいく内覧会にすることができました。
皆さんがアンケートでコメントしている通りのご対応・お仕事振りで、 やはり依頼して正解だったと感じました。
内覧会では、デベロッパー及び施工業者が家の隅々まで設備から窓の開け閉めまで説明してくれていたので、その間、スタッフの方が汗だくになって床下をのぞいたり、水廻りを調べたり、部屋中を漏れなく調査していただきました。
結局30箇所ほどの指摘があったのですが、 「この場所のこのキズのために、もう一度全部剥がしてやり直すのは得策ではありません。」 「ここは今は目立ちませんが、今後間違いなく目立ってきますからなおしてもらいましょう」 という、メリハリのあるご指摘がとてもわかりやすかったです。 もし、今回同行を依頼してなかったら、すべてのキズや汚れを何も考えずに補修してもらっていた事でしょう。それがかえって自分達にデメリットになることも知らずに・・今回はそういった勘違いを防げたという意味で十分な価値があったと考えてます。
同行をお願いして本当に良かったと思います。
今更遅いですが、購入前相談もお願いして意見を聞きたかったと思いました。
同行スタッフコメント
内覧会、大変お疲れ様でした。少なからずパンフレットとの相違がありました。パンフに記載の無い玄関及び洋室2の小梁は、外壁寄りの部分のため重大とまでは言えませんが、一般的に問題と成り得るものだと思います。構造体ですので壊すことはできませんが、施工者の態度が良くありません。立場的に直接関係ないとはいえ、売主サイドの人間としてお客様に「すみません」の一言があってもいいと思います。この部分について、もしお考えが変わり今後交渉なさる場合は直接売主と行ってください。施工者はパンフレット作成会社のミスと言っていましたが、意匠設計の図書にも記載がないので設計者のミスだと思います。建築の設計は通常、意匠設計者が先行して設計を進め、ある程度プランが固まったところで構造設計者が構造の設計を開始します。後者が必要と判断した小梁が意匠設計にうまくフィードバックできなかったのだと思います。ミスはだれにでもあります。その後のフォローが大事なのにしっかりしてほしいものです。
その他の指摘は比較的軽微なもので、補修・クリーニング・調整等で問題なく直るものばかりです。仕上工事のデキ自体は良い方だと思います。床の水平精度、見える範囲の配線・配管にも問題はありませんでした。それだけに残念です・・・
再内覧会も含めて、今後共ご質疑等ございましたら、お気軽にご相談ください。
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
戸境壁は厚さ20cmでコンクリート打放し補修の上、ビニールクロス貼で一般的なレベルといえます。隣戸間の遮音性能は良好と考えます。スラブにつきましては小梁無しで、支配面積は100u程度です。スラブはボイドスラブで厚さは27.5cm(屋根スラブは25cm)あります。ちなみにこちらのボイドスラブは中空部分に楕円形の鋼製パイプが使われています。振動を抑える強力なスラブでありながら、自重を減らすことも同時に実現できます。
外部からの音につきましては、形状等から判断して25等級(T-1等級)の防音サッシが採用されていると思います。閑静な立地であることから、妥当な仕様と考えます。
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