ホルムアルデヒドについて 内覧会同行ページへ戻る
ガステック検知管式気体測定器
【ホルムアルデヒド簡易測定】
アレルギーや過敏症などのお子様をお持ちでご不安な方などからのリクエストが多い、ホルムアルデビドの簡易測定。≪内覧会同行のご依頼者様には、只今無料でサービス中です!≫
【ホルムアルデヒドとは?】
室内空気汚染の有害物質としてもっとも重要視されているのが、ホルムアルデヒドです。ホルムアルデヒドの濃度が0.2ppmくらいから臭いを感じ、それ以上の濃度では、0.4ppm程度で目がチカチカしたり、0.5ppm程度でのどが痛くなる場合が多いことが報告されています。また、発ガン性があることも疑われています。
2002年7月12日建築基準法が一部改正され、「居室を有する建築物は、その居室において政令で定める化学物質の発散による衛生上の支障がないよう、建築材料および換気設備について、政令で定める技術的基準に適合するものとしなければならない。」というシックハウス対策の規定が加わりました。
2002年12月26日には「技術的基準の政令 第393号」が告示され、2003年7月1日に施行となりました。
ホルムアルデヒド等級:F☆☆☆☆対策マーク表示のある壁紙は、規制対象外で内装仕上げ使用面積の制限を受けません。
ホルムアルデヒド等級:F☆☆☆対策マークのある壁紙は、内装仕上げ使用面積の制限が設けられています。
一般的に、これらの検査には24時間程度の検査時間が必要で、1回ではなく2回3回の検査が必要で、また空気換気の状況が大きく左右します。
発生源:洗浄剤、接着剤、化粧品、家具、衣類(カーテン、マットレス)、煙草の煙など【ホルムアルデヒドの測定の注意点と換気の薦め】国土交通省において、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成13年4月制定)」のなかで、平成13年8月に評価項目としてホルムアルデヒドなど5物質の室内濃度の測定が盛り込まれました。
ただし、当方での簡易測定に関しては、厚生労働省が定めた「室内空気汚染に係るガイドライン」の標準的測定手法である測定前の準備として、対象部屋の30分間換気後、5時間以上の密閉作業での測定ではないので、大まかな数値(0.05ppm〜の測定)での測定で、国土交通省が求めている正確な数値を計ることはできませんので予めご了承ください。
また、自治体等では安価で簡易装置の貸し出しを行っていますので、定期的な測定をお勧めいたします。また、揮発性有機化合物(VOC)の絶対量は、時間の経過と共に揮発し徐々に減っていきますが、逆に換気が不十分な部屋の濃度は高くなっていきます。また、部屋の温度や湿度が上昇することによっても濃度が高くなっていきます。空気清浄機や充分な換気(最低1ヶ月以上は換気を心がける)をお勧めいたします。
【参考】
単位ppm
0.08 |
WHO(世界保健機関)ガイドライン。厚生労働省室内濃度指針。 |
0.1 |
ドイツ、スウェーデン、オランダの室内基準。 |
0.2 |
臭気を感じるが、すぐなれて感じなくなる。 |
0.5 |
許容濃度勧告値(日本産業衛生学会)。明らかに臭気を感じる。 |
1.0 〜 2.0 |
目や鼻への刺激が起きる。 |
5.0 〜 10.0 |
強い刺激を感じる。 |
10.0 〜 20.0 |
涙、せきが出て、呼吸が困難になる。 |
■内覧会お申し込みの手順
◆ 内覧会のお申し込みはご依頼フォームからお願い致します。
その後、メール・電話等ご希望の手段で、確認のご連絡をさせていただきます。
|
◆ まずはお問い合わせから、という方は お問い合わせフォーム にて、日程などをお問い合わせください。 |
◆よくあるご質問Q&A
内覧会同行ページへ戻る
|