□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
サービス内容
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
大満足
□調査前の料金に対する感想
適切
□調査後の料金に対する感想
適切
□ご意見 ご要望
先日は猛暑の中、長時間に渡りご同行いただきありがとうございました。
同行していただいた番場さんは、 素人にもわかりやすく説明しながら、施工業者にも的確な指摘をしていただき大満足しております。
今後もいろいろと頼りにさせていただくと思いますが、よろしくお願いいたします。
同行スタッフコメント
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
窓のサッシはTー1等級が使われています。
T−1等級とは、25等級とも呼ばれています。このサッシは25db相当音を減らします、ということです。例えば、外の音が60dbであれば、60−25で、室内では35dbになるということです。
隣からの音に関しましては、戸境壁の仕様に関連が出てきます。この部屋の戸境壁は、厚さ220mm、この上に9.5mm厚の石膏ボードを張って仕上げています。壁の遮音性能としては、4等級最高レベルです。隣戸との音もまず気になることはないでしょう。
上下の音に関しましては、床の構造によります。マンションの場合の音問題は、ほとんど上下間です。
ここの床の構造は、厚さ200mmの鉄筋コンクリートの床の上に、厚さ10mmの仕上げモルタル、その上に洋室は厚さ25mmのフローリング仕上げ、和室は厚さ25mm化学畳(セキスイの美草)としています。このような作りの床を直床と呼びます。一般的な床の仕様です。
この床スラブの下には、小梁が3本入っており、床を4分割しています。
柱と柱の間にある梁を大梁、大梁と大梁の間にある梁を小梁と呼びます。この3本の小梁が床の振動を抑え、上階からの音の伝わりも随分と減らすと思います。音も振動で伝わりますので、床が振動しにくい方が、音も伝わりにくくなります。
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