□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
料金
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
大満足
□調査前の料金に対する感想
高い
□調査後の料金に対する感想
適切
□ご意見 ご要望
同行サービスを利用するかどうかは夫婦で意見が分かれたのですが、話し合いの上、利用することに。
利用して大正解でした。私達夫婦だけではきっと何をどのように見たらいいのかわからず、写真を撮ったり採寸したりだけで貴重な時間を無駄にしてしまっていたかもしれません。
その上、うちの場合は同行スタッフの方のおかげで、傷の入っていた浴槽を新しいものに入れ替えていただくようにお願いすることができました。
夫婦だけだったらそんな大きな依頼もきっとしづらかったことでしょう。
また、構造についても大変わかりやすいレポートをいただき、安心することができました。
同行スタッフコメント
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
外から来る音に関しましては、そんなに交通の激しい通りに面してはいませんので、問題はないでしょう。
また、窓のサッシもT−1もしくはT−2という、レベルのワンランク高いものが使われています。
道路の騒音もそれ程ではありませんし、サッシも良いものを使ってますので、外からの音は気にならないでしょう。
隣からの音に関しましては、戸境壁の仕様に関連が出てきます。この部屋の戸境壁は、厚さ230mm、この上に石膏ボードを張って仕上げています。
壁の遮音性能としては、4等級最高レベルです。隣戸との音も気になることはないでしょう。
上下の音に関しましては、床の構造によります。マンションの場合の音問題は、ほとんど上下間です。
ここの床の構造は、厚さ200mmの鉄筋コンクリートの床の上に、厚さ10mmの仕上げモルタル、その上に洋室は厚さ15mmのフローリング仕上げとしています。このような作りの床を直床と呼びます。一般的な床の仕様です。
天井につきましては、二重天井とになっています。天井面から上の階のコンクリート床スラブ下面までは135mmです。
この床スラブの下には、小梁が2本入っており、床を3分割しています。
リビングの天井が一部下がっているところがありますが、あれが小梁です。柱と柱の間にある梁を大梁、大梁と大梁の間にある梁を小梁と呼びます。
この2本の小梁が床の振動を抑え、上階からの音の伝わりも随分と減らすと思います。音も振動で伝わりますので、床が振動しにくい方が、音も伝わりにくくなります。
この梁が床の振動を抑え、上階から下階の音の伝播を防ぐために有効に働いてくれます。
音も振動で伝わりますので、床も振動しにくい方が遮音効果が高くなります。
この床全体の遮音等級はLL45となっています。マンションではほとんどこの等級です。
この等級は、上階の音が小さく聞こえることもあるが、気にならない程度というレベルです。但し、この等級も実際に測定したものではありません。このような床の仕様であれば、LL45と表示して宜しいということになっています。
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