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マンション内覧会ブログ

お客様の声

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川崎市 O様より (2006年11月)

□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
信頼できるサイト
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
大満足
□調査前の料金に対する感想
高い
□調査後の料金に対する感想
適切
□ご意見 ご要望
実際にマンションの部屋に入ると、ものめずらしさが先にたち、どこをどうチェックして良いか、全くわかりませんでしたが、番場さんがいらしてくれたので、本当に安心でした。
現在住んでいるマンションの売却もあり、内覧会でどこをチェックするかまで調べる時間もありませんでした。
ご依頼して良かったです。

□ホームページに対するご意見
他社のサイトと比較して、誠実さが伺えました。また、お客様の声情報も参考にしました。

同行スタッフコメント

地盤は良好と言えます。建物が重いため、杭基礎を使っています。
杭は固い砂礫層などに打ち込まなければなりません。杭の長さは、地表面から、22mの深さです。
使用されている杭は、アースドリル拡底杭と呼ばれるものです。
これは、アースドリルと呼ばれる工法で、地面に鉛直に杭の長さ分まで穴を掘っていきます。そこまで到達しましたら、鉄筋を組み、コンクリートを流し込んでいきます。大きな力が加わる杭の底部は、面積を拡張します。良く使われる杭工事の仕様です。

□壁・床厚等遮音性についてのコメント
隣からの音に関しましては、戸境壁の仕様に関連が出てきます。この部屋の戸境壁は、厚さ220mm、この上に石膏ボードを張って仕上げています。
壁の遮音性能としては、4等級最高レベルです。隣戸との音も気になることはないでしょう。

上下の音に関しましては、床の構造によります。
マンションの場合の音問題は、ほとんど上下間です。
ここの床の構造は、厚さ260mmのアンボンドスラブと呼ばれる、鉄筋コンクリートの床の上に、厚さ20mmの仕上げモルタル、その上に洋室は厚さ15mmのフローリング仕上げとしています。このような作りの床を直床と呼びます。一般的な床の仕様です。
アンボンドスラブとは、コンクリートスラブの長手方向に強い鋼線を入れておき、コンクリート打設後、その鋼線を締めていきます。そうしますと、コンクリートは両端から圧縮された状態になり、上からの力に対し強くなります。
通常、床スラブの厚さは200mmです。この床は260mmですから、1.3倍の厚さとなっています。


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