□HPをご覧になったきっかけ
インターネット広告
□依頼の決め手
サービス内容
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
満足
□調査前の料金に対する感想
適切
□調査後の料金に対する感想
適切
□ご意見 ご要望
先日は内覧会にご同行いただき、ありがとうございました。
素人の視点に立った親切、丁寧な説明はとても分かりやすかったです。
そして、施工会社のぐうの音も出ない適切な指摘事項を見つけ、補修要請をしていただいたことは、これから住もうとする我々に安心を提供して頂きました。
本当に感謝しております。
同行スタッフコメント
地震というのは地殻の変動により、地面がいろいろな方向に揺れる現象です。日本の耐震基準は基本的には1923年の関東大震災(マグニチュード8程度)を基に作られています。考え方は、100年に一度ほどの大きな地震には、多少の損傷は受けても、建物は倒壊させないと考えています。この基準法は昭和56年に大改正され、その後も大きな地震の度に改正されています。この、耐震基準により建物は設計されています。
建物の丈夫さも人間と同じで、骨格が大事です。建物の骨格とは、屋根、梁、床、壁、梁、柱、そして基礎です。それらが十分な厚みを持ち、必要な量設置され、有機的に繋がっていなければなりません。
そのような観点で、建物を見、図面をチェック致しましたが、問題は無いと思います。
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
このお部屋は端から5番目ですが、4番目までとはエキスパンションジョイントで縁が切られており、全く別の棟です。そこの戸境壁は厚さ18cmの普通壁、反対側の戸境壁は厚さ22cmの耐震壁となっています。
壁の仕上げはGL工法と呼ばれる方法で石膏ボード、その上にエコクロスを貼っています。壁厚が標準以上ですし、片側は縁が切られていますので、隣戸間の音は問題ないでしょう。
上下階の遮音性能は床の構造で決まります。床厚は24cmと標準より2ランクほど厚くなっていますし、小梁により4つに分けられていますので、床の振動による音も防げるでしょう。
床の仕上げもLL45等級の置き床ですので、マンションでは上級グレードに入ります。
|