□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
お客様の声
□電話・メールの対応
どちらとも言えない
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
大満足
□調査前の料金に対する感想
高い
□調査後の料金に対する感想
安い
□ご意見 ご要望
素人では気付かないところを説明を加えた上で指摘してくれた。
業者に対しては一歩も引かず、こちらに親身になって対応してくれた。
□ホームページに対するご意見
他と比べて見やすかった。
何をやってくれるのか、どういう人が来てくれるのか他社ではよくわからなかった部分がわかりやすかった。
同行スタッフコメント
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
マンションの音は外から来るもの(車の音など)、そして建物内では、隣からくるもの及び上から来るものの3種類に分かれます。
外から来る音につきましては建物の環境次第です。環境の良いところですので、外からの騒音は特別気にならないと思います。しかし、遮音等級の高いサッシを使っていました。図面によりますと、T−2等級となっています。サッシの等級は、等級なしから、等級ありのT−1からT−4まで5等級あります。T−2等級とは、30等級とも呼ばれています。このサッシは30db相当音を減らします、ということです。例えば、外の音が80dbであれば、80−30で、室内では50dbになるということです。
隣からの音に関しましては、部屋の位置と戸境壁の仕様によります。戸境壁は200mmの鉄筋コンクリートの壁、角部屋でもありますし、隣の音は気にならないと思います。
上下の音に関しましては、床の構造によります。マンションの場合の音問題は、ほとんど上下間です。
この部屋の床は、厚さ200mmの鉄筋コンクリートのスラブの上に、置き床と呼ばれる二重床を採用してます。これは、床スラブの上に短い束を立て、その上に下地を敷き並べ、その上はフローリングで仕上げています。コンピュターのアクセスフロアと同じように、フロアと床スラブの間を空けています。床スラブの上面から、フローリング上面まで150mmとなっています。
また、天井につきましては、一部直天井と二重天井とになっています。
また、200mmの鉄筋コンクリートスラブの下には、小梁を2本入れて、床を3分割しています。柱と柱をつなぐ梁を大梁、大梁と大梁とをつなぐ梁を小梁と呼びます。この小梁が床の振動を抑え、上階から下階の音の伝播を防ぎます。音も振動で伝わりますので、床も振動しにくい方が遮音効果が高くなります。
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