□HPをご覧になったきっかけ
ウェブ検索
□依頼の決め手
信頼できるサイト
□電話・メールの対応
普通
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
満足
□調査前の料金に対する感想
高い
□調査後の料金に対する感想
安い
□ご意見 ご要望
内覧会ではプロの目ならではの指摘をしてくださり、本当に助かりました。
施工業者さんとのやり取りにおいてもほとんどお任せ状態でした。
隣で御社スタッフと業者のやりとりを聞いていて、「こちらにお願いしてよかった」とつくづく思いました。
報告書では大きな欠陥がないとの調査で、お願いする前は何の欠陥もないと調査代がもったいないかなと思いましたが、今思えば、この安心感をこれだけの金額で得られるのは安いと感じました。
同行スタッフコメント
なだらかな丘に立つ閑静なマンション群です。土地の広さと勾配を利用して、敷地内に水の流れを作っています。立地条件は最高と思います。
このマンションが建設されている地域は、第1種中高層住居専用地域で準防火地域というところです。第1種中高層住居専用地域というのは、高層のマンションがところどころにあって、中規模の商店があるそんなイメージの住宅地域です。住む上では環境も良く便利な所と言えます。準防火地域というのは、防火に関し規制のあるところで、外装や構造体は耐火性があるものを用います。
建物を支えるている杭は、アースドリル工法、種類は場所打ち鋼管コンクリート杭(STBC杭)と呼ばれるものです。これは、トンネルを掘るように地面に鉛直に、ドリルで穴を開けていきます。強い岩盤に届いたら、そこで掘るのを止め、鉄筋を組み、コンクリートを流し込みます。杭の上部は大きな力が加わりますので、鉄板を巻き付けます。標準的な工法です。
この建物は鉄筋コンクリート構造で、地上12階建てです。基礎と建物の間に免震積層ゴムを入れ、免震構造を採用しています。建物の形は、ほとんど整形(上から見ても横から見ても左右対称に近い)です。従い、建物の重心と剛心のズレも少ないと思われますので、免震構造と合わせ、地震の揺れに対しても安定しているでしょう。
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
この建物の4階部分の耐震壁の厚さは200mmとなっています。これも標準的な厚さです。
隣からの音に関しましては、この部屋は角部屋ですし、戸境壁の仕様も問題ありませんので、隣との音も気になることはないでしょう。
上下の音に関しましては、床の構造によります。床スラブの厚さは230mmです。これは標準よりワンランク上の仕様です。この床スラブの上に、置き床と呼ばれる二重床としています。良い仕様と言えます。
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