□HPをご覧になったきっかけ
雑誌やマスコミ
□依頼の決め手
料金
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
大満足
□調査前の料金に対する感想
適切
□調査後の料金に対する感想
安い
□ご意見 ご要望
おそらく一生に一度であろう買物だったので、迷ったあげく内覧会の同行をお願いしました。
同行いただき、迷っていた自分が恥ずかしくなるくらいでした。
同行スタッフの方が来られたおかげで、施工会社や不動産会社の対応も普段とは全く違いきびきびしていました。また構造上の事や素人にはとても気付かないような点をつっこんで頂き「やっぱりお願いして良かった・・」と感動すら覚えました。
私としては中の細かい所より、外や防水性・耐震性が心配でしたので心強かったです。
今回痛感した事は、 専門家がいてこそ堂々と内覧会が出来るものなのだなと言う事です。
また、私と施工会社の関係が悪化しないようにと言葉を選んで伝えて下さったり、大変気を使って頂き本当にありがとうございました。
依頼については、正直、無駄遣いかなっと実際にその日になるまでは不安でしたが、後から考えると、あんなに高い買物なのに何故皆なプロにお願いしないのか・・?と不思議に思います。
これからも私たちのような方を安心させてあげて下さい。
また、今後も何かとアドバイスをいただくこともあるかもしれませんので、そのときはよろしくお願い致します。
同行スタッフコメント
コンクリートの強度は30N/mm2〜36N/mm2の高強度コンクリートを使用。また、柱と壁の取り合いに耐震スリットが適切に入っていました。
建物を支えている杭に関しましては、場所打ちコンクリート杭でN値60以上の強固な地盤に支持するとともに、先端を拡底杭にしていることで浮き上り防止の対策を講じており、非常に安心感がある工法であり、土質および杭基礎に至っては問題ありません。
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
マンションの遮音性能では、上下左右の住戸との生活音の遮音対策と、上下階を貫通している排水管の流水音の遮音対策、それと周囲の道路の騒音に対する遮音対策がそれぞれ必要になります。戸境壁に関してはコンクリート厚が180mmとなっており、遮音性能としては標準な仕様となっています。また、床に関しては、床コンクリート厚が200mmで、標準の厚さを確保しつつ、二重床に二重天井となっているので、遮音にはそれぞれ有効に働きます。また、小梁により床を3つに区切っているため、床全体の剛性と遮音性共に高められる設計になっています。
内装の仕様なども遮音計画を良くされた物件と思われます。
EVとの境壁は若干厚めの200oになっている上、仕切りボード内側には遮音のためのグラスウールが施されていました。
トイレ周りの仕切り壁も遮音壁とされていました。
総じて、良好だと思います。
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