□ＨＰをご覧になったきっかけ
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□調査前の料金に対する感想
適切
□調査後の料金に対する感想
適切
□ご意見 ご要望
適切な指摘とアドバイスをしていただき、とても安心できました。
自分たちだけでは絶対に見過ごしてしまいそうな部分までご指摘いただいただけでも感動していますが、指摘箇所やマンションの構造に関するアドバイスまでしていただきとても感謝しています。
非常に内容が判りやすく、お金を払い依頼しても全く後悔いたしませんでした。
今回の依頼でマンションの仕上がり状況が確認でき、不安がなくなりました。
内覧会の立会いをお願いして本当に良かったと思っています。
同行スタッフコメント
全体の計画といたしましては、在来工法（柱と梁にて構造計画をする工法）にて全体を計画し耐震性についても検討をしています。現在は阪神大震災の地震が基準となって検討しておりある程度揺れに同調するような構造となっています。今回は高層ビル（６０ｍを超える）の計画になりますので、国の機関（通常は都道府県や市町村）にて構造物を審査し建築許可を取得していますのでその部分もあわせご安心いただければと思います。
またパンフレットにもありましたが、コンクリートの強度が通常の設計強度よりも大きく設計されているようでしたので構造部分の耐久性もよくなり末長く安心してお住まいいただける物件と思われます。
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
まずは床の遮音性能ですが、当日にもお話させていただきましたが、床のコンクリートの厚さ＋二重床二重天井の採用により高レベルにて確保されております。遮音とあわせて資産価値も高いので、ご安心いただければと思います。次に横の住戸との遮音性ですが、湿式遮音壁にて対処しております。基本的には標準的なレベルは確保されております。（標準レベル・・・普通の生活レベルの音）
構造的には壁の内部に吸音材を入れ強化石膏ボートを両側にはり、更に石膏ボード9.5㎜を両側にはり遮音性を高めております。通常の施工であれば問題はないと思われます。しかし遮音壁と構造体とのすき間処理を正確に施工されていない状況であると、遮音性能は低下の原因になりますので、お住まい後お隣の音が、極端に気になるようであれば上記のような原因も考えられます。その際には業者を含めご相談いただければと思います。
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