□HPをご覧になったきっかけ
雑誌やマスコミ
□依頼の決め手
信頼できるサイト
□電話・メールの対応
親切
□調査スタッフの対応
親切
□業者に言いたい事をいってくれたか?
はい
□調査にたいする満足度
満足
□調査前の料金に対する感想
適切
□調査後の料金に対する感想
安い
□ご意見 ご要望
いらしていただいた本田さんは、知識・経験とも申し分なく、我々が気づかないような部分でかつ生活上重要になるポイントの不備をわかりやすく指摘していただきました。
また、私が気にしていた遮音についても各部屋の壁、床の構造の説明もあわせてアドバイスいただきました。
水回り、扉、サッシ、床、内壁、外壁等隅々まで調査して、施工会社に補修箇所を指摘していただき、また調査終了後に図面上で耐震性、壁の厚さ、床の構造など細かく説明していただきありがとうございました。貴重な意見を聞くことができ安心して住むことが出来ます。
今後とも宜しくお願いたします。
同行スタッフコメント
片廊下型の建物3棟をコノ字型に組み合わせた配置計画。適切な位置にエキスパンジョイントが設けられていました。近隣の道路斜線制限等で上階の方は斜めにセットバックしています。構造は鉄筋コンクリート造地上10階建のラーメン構造(柱に梁を結んで、その上にスラブを乗せた構造)。1階部分を含めて建物全体に壁量が多く、安定感がある耐震性にも問題ない形状だと思います。構造体のコンクリートは、30N/mm2〜36N/mm2の強度の高いコンクリートを使用。また、柱と壁の取り合いに耐震スリットが適切に入っていました。建物を支えている杭に関しましては、拡底鋼管巻きアースドリル杭で強固な地盤(砂質土)に支持するとともに、先端を拡底杭にしていることで浮き上り防止の対策を講じており、非常に安心感がある工法です。
□壁・床厚等遮音性についてのコメント
戸境壁は190mmで、標準的な仕様です。また、床に関しては、床コンクリート厚が200mm、二重床(置き床工法)に二重天井、さらに二重床の床下にグラスウールを敷き詰めて、LL-40等級(遮音についての等級で、マンションの床はLL−45等級が多いのですが、それより性能が高いものです)にするなど、室内空間の遮音の対策は上級ランクで非常にすばらしいと思います。UB、洗面の水廻り天井裏と洋室天井裏境はボードを2重貼りにして間にグラスウールを挟む仕様になっていました。また、リビングに接するPS内部の竪管にはH社にはめずらしく、しっかりと遮音シートが巻かれてあるようです。この辺は水廻りの遮音対策にも配慮が見られます。サッシュの等級はT-1(25等級)と一般のものですが、マンションが閑静な場所にあることも考えますと適切だと判断でき「音」に対しては申し分ない仕様のマンションといえるでしょう。
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